犬舎について
（室内飼育所 及び 屋外飼育所について）



室内飼育所
ソラ君＆ランちゃんにモデルになってもらいました。４畳分ずつ分けています。
（2014.04.22撮影の写真です）

室内飼育所
ソラ君＆ランちゃんにモデルになってもらいました。４畳分ずつ分けています。
（2014.04.22撮影の写真です）



第１犬舎及びドッグラン
向かって右側がソラ君＆ランちゃんの犬舎で、左側が第２鶏舎になっています。
ソラ君＆ランちゃんにモデルになってもらいました。この手前側に４ｍ×６ｍのドッグ
ランがあります。（2014.04.21撮影の写真です）



第２犬舎及びドッグラン
向かって左側方向にがソラ君＆ランちゃんの犬舎があり、右側が第３鶏舎になっています。
ソラ君＆ランちゃんにモデルになってもらいました。この左側と手前側に５ｍ×６ｍのドッグラン
があります。（2014.04.22撮影の写真です）

室内飼育所　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小規模老犬ホーム開設にあたり、室内飼育所を新設しました。小型犬や室内犬の老犬（愛犬）は、冬季間
及び季節の移行期（冬→春、及び秋→冬）に暖房して飼育するためにです。またお預け主様の要望が「季
節を問わず室内飼育でお願いできませんか？」というご要望があるのではないかと考えたからです。

室内飼育所は、自宅脇の車庫二階、私の書斎としてここ27年間使用している広さ22畳のうちの８畳を２頭分、
４畳ずつ写真のように仕切りました。暖房は灯油温風ヒーターを使用して、真冬には24時間暖房して室温が
10℃を下まわらないように、また季節の移行期も適宜暖房して暖かく飼育いたします。換気には十分注意
いたします。（「飼育の仕方について」で説明していますように、お受け入れ当初は約一カ月くらいそばに寝袋
を敷いて添い寝します）

真冬の丸一日吹雪いて、屋外飼育所（第１及び第２犬舎、ドッグラン）で運動、遊びが困難な場合でも、
22畳全面開放して暖かい室内で運動、遊びを行えます。

床はフローリングの上へカーペットを敷いています。窓は東面、南面、北面に広くあり日中はとても明るく、
また真夏でも風通しがよく、どんなに暑い日でも室温は28℃以下です。当地方は真夏でもエアコンは必要
ありません。というかエアコンのある家は市街地の家が混み合っているところだけで、我が家ももちろんあ
りません。網戸から入って来る自然の風でじゅうぶん涼しいです。

私の生活パターンとして、日中外にいる時間以外はここ書斎にて過ごすことが多いので、じゅうぶん目が
届きます。また書斎の窓からは、屋外飼育所（室内飼育の場合には運動、遊び場となる）である第１、第２
犬舎及びドッグランのほぼ全域が見渡せますので、安心です。（日々の様子がブログに載っていますので
どうぞ参考にしてください）


屋外飼育所（第１犬舎及びドッグラン、第２犬舎及びドッグラン）

自宅裏の屋外飼育所は、柴犬ソラ君＆ランちゃんの犬舎及びドッグランの両隣りに１頭ずつ２頭分の犬舎
及びドッグランを設けています。これまで室内犬として飼育されてきた老犬（愛犬）でも、当地方の中春（５月
半ば）〜中秋（10月初旬）はとても過ごしやすい気候ですので、老犬（愛犬）の年齢や健康状態によりますが、
伸び伸びと大地（地面）に触れて飼育してあげたいと思っています。飼育環境が変わることは、今までのご主
人様（家族）とお別れすることと共に老犬（愛犬）にとっては大きなストレスになりますので、徐々に徐々にです。
「飼育の仕方」をご参照ください。この季節のドッグランは天然芝とクローバー等の雑草が全面生い茂ってい
ますので、老犬（愛犬）の毛はあまり汚れません。快適な気候、自然の中でゆったりすごせると思います。
しかし、これもお預け主様の了解を得てのことです。

第１犬舎及びドッグラン
約3.5ｍ×約10ｍのドッグラン（遊び場）の中に3.5ｍ×４ｍの犬舎があります。犬舎にはドアがなく、ドッグラン
へ出入り自由です。犬舎の中は全面稲藁を敷き詰めていて、犬舎の中に犬小屋（約55ｃｍ×55ｃｍ×75
ｃｍ）があります。「スタッフ紹介」に記していますように、左隣りが柴犬ソラ君＆ランちゃんの犬舎で、右隣
りが鶏舎です。犬とニワトリの相性はとてもいいですので、外側お隣さんが鶏舎ということは安心できます。

第２犬舎及びドッグラン
約４ｍ×約８ｍのドッグラン（遊び場）の中に２ｍ×４ｍの犬舎です。犬舎内には稲藁を敷きつめています。
犬（室内犬も）は稲藁が大好きです。犬舎にはドアを設けず、遊び場へ出入り自由です。犬舎の中に犬小
屋（約55cm×55cm×75cm）を設置して、犬小屋の内部にも稲藁を敷いています。稲藁は犬の健康や保
温保湿等、素晴らしい天然素材です。毎年秋に15アールの稲藁を天日乾燥し保管しておいて、ぺしゃんこ
になったり汚れた場合など適宜交換しています。右隣りが柴犬ソラ君＆ランちゃんの犬舎で、左隣りが鶏舎
です。犬とニワトリの相性はとてもいいですので、外側お隣さんが鶏舎ということは安心できます。


※いずれにしましても、お受け入れする老犬（愛犬）の年齢、健康状態、犬種、雌雄、長年の飼育歴等をお
聞きしながら、またお預け主様のご要望を受け入れながら、また受け入れ後も毎日の様子を見ながら、遊び
ながら老犬（愛犬）の嬉しい気持ちを第一に飼育いたします。