病気等の対応について                       


日々のきちんとした飼育に務めています                      

まず病気等にできるだけならないように日々のきちんとした飼育が一番大切と思います。病気等をお持ち
で入居されてくる老犬(愛犬)の場合でも、進行ができるだけ遅れるような、また少しでも快復へ向かえるよ
うな飼育の仕方。つまり、老犬(愛犬)とはいえ各自が持っている自己免疫力を高める(維持する)栄養のあ
る食事、適度な運動、安心できる睡眠(お昼寝も含めて)、快適な排泄、私や犬同士遊んで楽しいと感じら
れること等の日々の飼育の仕方です。毎日の触れ合いの中で老犬(愛犬)の異変にはすぐ気づきますので、
数日様子をみて元へもどればそのまま、もし改善しないようであればかかりつけの獣医師さんへ連れてい
って診てもらいます。お預け主様へのご連絡、ご相談をきちんといたします。


予防接種等について


狂犬病予防接種は法定的に年1回と定められていますので、毎年5月中旬にしていますが、歳をとってき
て衰弱してきた場合は獣医師さんと相談して、やらない場合もあります。我が家の愛犬モモは17歳の時に
は、その後の様子をみていて……ということで、やりませんでした。フィラリアの薬は6月下旬〜11月下旬
まで毎月与えています。5種混合ワクチンは当老犬ホームでは1年おきと考えていますが、お預け主様の
ご要望にしたがいます。(EUやアメリカでは3年に1回が基準であるそうです)


重篤な病気の場合                      

もし重篤な病気になってしまった場合には、お預け主様へご相談いたします。通院または入院等するか、
またそのまま当老犬ホームにて私が看取ってあげるか。私の現在の考え方は、当老犬ホームの住みな
れた犬舎、室内飼育所にて私が(及び犬たちと一緒に)看取ってあげたいと思っていますが……。お預け
主様のご要望に従います。












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